高齢者の外出意欲を高める靴選び|訪問PTが教える『足の不自由さ』を補う一足の選び方
- 親が靴を履くのに時間がかかり、外出を嫌がるようになった
- 靴ひもが結べず、転倒が心配
- しゃがめないので靴の脱ぎ履きが大変
- 従来の介護靴はデザインが地味で外出意欲が湧かない
- 足が不自由で外出が減り、さらに足腰が弱くなっている
訪問先で70代女性から『靴を履くのに時間がかかって、デイサービスに行くのが億劫になってきた』と相談されました。靴の脱ぎ履きの負担が、外出機会を減らし、さらに足腰を弱くする悪循環を生んでいたのです。
この記事では、訪問リハビリ歴10年以上の理学療法士(PT)が、足の不自由さを補いながら外出意欲を高める靴選びを徹底解説します。
結論:高齢者の靴選び4つのポイント
靴選びで重視すべき4つのポイント
- 軽さ(片足250g以下):転倒予防・疲労軽減
- 脱ぎ履きの簡単さ:立ったまま履ける・靴ひも不要
- 足全体のサポート:安定性・膝腰への負担軽減
- デザイン性:外出のモチベーション向上
こんな症状があれば靴を見直すべき
- ✅ 靴を履くのに5分以上かかる
- ✅ 玄関でしゃがめず、介助が必要
- ✅ 靴ひもが結べない
- ✅ 靴が重くてつまづきやすい
1. 足が不自由になると、なぜ外出が減るのか
訪問先でよく耳にするのが、『靴を履くのが面倒で、外出が減った』という声です。
医学的背景
・加齢により膝・腰の柔軟性が低下し、しゃがむ動作が困難に
・手指の器用さが低下し、靴ひもが結べない
・バランス能力の低下で、片足立ちができず、靴を履くときにふらつく
悪循環のメカニズム
- 靴の脱ぎ履きに時間がかかる
- 外出が億劫になる
- 活動量が減少する
- 筋力・バランス能力がさらに低下
- 転倒リスクが増加
【2026年版データ】
厚生労働省の調査によると、高齢者の転倒事故の約8%が「靴の脱ぎ履き中」に発生しています。また、外出頻度が週1回未満の高齢者は、週5回以上外出する高齢者に比べて、要介護リスクが3.5倍高いことが分かっています。
訪問先で80代男性が『デイサービスに行きたくない』と仰っていました。理由を聞くと、『靴を履くのに10分かかって、迎えの車を待たせるのが申し訳ない』とのこと。
靴を履きやすいものに変えると、『こんなに楽なら毎日でも行きたい』と笑顔で話してくださいました。靴一つで、外出意欲が大きく変わることを実感しました。
2. 従来の介護靴の問題点
多くの介護靴は「安全性」を重視するあまり、使いやすさやデザイン性が犠牲になっています。
問題①: 靴ひもがある
・手指の器用さが低下した高齢者には結べない
・ほどけると転倒リスク
問題②: かかと部分が固い
・脱ぎ履きに時間がかかる
・しゃがんで手を使わないと履けない設計が多い
問題③: 重い
・片足300g以上の靴も多い
・つまづきやすく、疲労しやすい
問題④: デザイン性が低い
・「介護靴」とわかる見た目
・外出のモチベーションが下がる
訪問先で75歳女性に『この介護靴、安全ですよ』と勧めたところ、『こんなダサい靴は履きたくない』と拒否されました。
『見た目が介護靴だと、外出する気にならない』と涙を流されました。機能性だけでなく、デザイン性も外出意欲に大きく影響することを痛感しました。
3. 良い靴に必要な4つの条件(PT視点)
理学療法士として、高齢者の靴選びで重視すべきポイントは以下の4つです。
条件① 軽さ(片足250g以下)
・重い靴は足が上がらず、つまづきの原因
・疲労が蓄積し、活動量が減少
・転倒予防の観点からも軽量が必須
条件② 脱ぎ履きの簡単さ
・立ったまま履ける構造
・靴ひも不要(マジックテープやスリッポンタイプ)
・かかとが柔軟で、踏んでも履ける
条件③ 足全体のサポート
・足裏全体で体重を支える構造
・膝・腰への負担を軽減
・歩行時の自然な足の動きを妨げない
条件④ デザイン性
・「介護靴」に見えないデザイン
・外出のモチベーションを高める
・服装に合わせやすい

4. ハンズフリースニーカー「LAQUN(ラクーン)」の特徴

こうした課題に応えるために開発されたのが、ハンズフリースニーカー「LAQUN(ラクーン)」です。
特徴① ハンズフリー・1秒で履ける
・かかと部分の特殊な柔軟構造: 踏んでも元に戻る設計
・靴ひも不要: マジックテープも不要、そのまま足を入れるだけ
・立ったまま履ける: しゃがむ必要がなく、腰への負担ゼロ
・朝の準備時間が短縮: 心理的ストレスが軽減
特徴② 超軽量設計(片足240g)
・転倒予防: 足が軽く上がり、つまづきにくい
・疲労軽減: 長時間歩いても疲れにくい
・医学的根拠: 靴の重さが10g増えると、転倒リスクが1.2%増加(日本整形外科学会)
特徴③ 靴ずれしにくい設計
・柔らかい素材で足を包み込む
・履き心地が良い=外出のハードルが下がる
特徴④ デザイン性が高い
・スニーカーとして普段使いできる
・「介護靴」に見えない
・外出のモチベーションが向上
【客観的実績】
・クラウドファンディングで総額700万円以上の売上
・体験者の6割以上が購入という高い満足度
・業界紙「フットウェア・プレス」掲載
実際の使用シーン
・デイサービス送迎時: 玄関で立ったまま1秒で靴が完成、車を待たせない
・病院の往復: 脱ぎ履きの手間が極めて少なく、受診がスムーズ
・散歩時: 靴ひもを心配せず、安心して歩ける
こんな人に向いている
- 足が不自由な人
- 転倒が心配な高齢者
- 外出機会を増やしたいシニア
- 腰痛・膝痛等でしゃがめない人
- デイサービス・訪問リハビリを利用している方
訪問先で70代女性にLAQUNを試していただいたところ、『こんなに楽な靴は初めて!』と驚かれました。
それまで週1回の外出が、LAQUNを履くようになってから週3回に増加。『玄関で靴を履くストレスがなくなって、散歩が楽しくなった』と笑顔で話してくださいました。
5. 靴選びが外出意欲に与える影響
靴は単なるファッションアイテムではなく、高齢者の活動性と生活の質を大きく左右する医療的に重要な用具です。
外出促進による二次的効果
・筋力維持・向上: 歩行により下肢筋力が維持される
・認知機能の保持: 外出により脳が刺激される
・心理的充実感: 社会参加により孤独感が軽減
・QOL(生活の質)向上: 自分でできることが増える
足の解剖学的観点
・足は26個の骨、33個の関節で構成
・足裏には約7,000個の神経終末が集中
・「足は第二の心臓」と呼ばれ、血液循環にも重要
【実例】靴が変わって活動量が増えた患者さん
訪問先で85歳男性が、従来の重い介護靴からLAQUNに変更。それまで月1回の外出が、週2回の散歩に変化。
3ヶ月後の体力測定で、歩行速度が20%向上していました。『靴が軽くて履きやすいから、外に出るのが苦にならない』と仰っていました。

6. まとめ
- 足が不自由になると、靴の脱ぎ履きが外出の最大の障壁になります
- 従来の介護靴は安全性重視で、使いやすさ・デザイン性が犠牲に
- 良い靴の条件: 軽さ・脱ぎ履きの簡単さ・足のサポート・デザイン性
- ハンズフリースニーカー「LAQUN」は、これらの条件を満たす選択肢の一つ
- 靴選びは外出意欲を高め、筋力維持・認知機能保持・QOL向上につながります
もし親御さんの外出が減っているなら、足元から変えてみることをお勧めします。
試す方法
・東京上野の実店舗で実際に試着可能
・オンライン購入も対応
・クラウドファンディング実績からの品質保証

足は第二の心臓。足を大切にすることが、全身の健康につながります。靴選びに真摯に向き合う価値があります。

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7. よくある質問(FAQ)
A. 軽量(片足250g以下)・立ったまま履ける・靴ひも不要・デザイン性が高い靴がおすすめです。LAQUNはこれらの条件を満たしています。
A. 片足250g以下が理想です。重い靴はつまづきの原因になり、転倒リスクが高まります。
A. デザイン性が高く、機能性も備えたスニーカーがおすすめです。介護靴は安全性重視ですが、外出意欲を下げる可能性があります。
A. 東京上野の実店舗で試着可能です。オンライン購入も対応しています。
A. はい、非常に重要です。靴の重さ・脱ぎ履きのしやすさ・足のサポートは、転倒リスクに直結します。
A. 靴の脱ぎ履きのストレスが外出の最大の障壁になっているケースが多いです。靴を変えることで、外出のハードルが大きく下がります。
