高齢者 見守りカメラ・サービス おすすめ3選【訪問PT推奨】
「夜中にトイレで転んでいないか心配…」
「離れて暮らす親が、今日も元気にしているか確認したい」
在宅介護をしているご家族の約9割が、このような「見守りの不安」を抱えています。
特に夜間のトイレ移動は転倒リスクが高く、訪問PTとしても最も注意を促す場面の一つです。
「もし転んで動けなくなっていたら…」
そんな不安を解消するために、最近は見守りカメラやセンサーを導入するご家庭が増えています。
この記事では、訪問PTの視点から厳選した「高齢者見守りカメラ・サービス」のおすすめ3選をご紹介します。
一人暮らしの親御さんの見守り方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
→ 一人暮らし 親 見守り 選び方【プラグ vs カメラ 徹底比較】
- 1位:見守りプラス – 総合的なサポートと安心感
- 2位:Tapo C210 – 映像で確認+予算を抑えたい方へ
- 3位:ATOM Cam 2 – 圧倒的コスパ、低価格で高機能
1. 訪問PTが教える「見守りカメラ」選びの4つのポイント
数ある見守り製品の中から、高齢者の見守りに適したものを選ぶための基準は以下の4つです。
- 設置の簡単さ(工事不要か)
インターネット回線工事が必要なものはハードルが高いです。コンセントに差すだけ、またはWi-Fiに繋ぐだけで使えるものがおすすめです。 - 通知機能(異変にすぐ気づけるか)
ずっと映像を見続けることはできません。「動きがあったとき」「長時間動きがないとき」にスマホへ通知が来る機能は必須です。 - プライバシー配慮(本人が嫌がらないか)
「監視されているようで嫌だ」という高齢者は多いです。カメラ型だけでなく、動きだけを検知するセンサー型も選択肢に入れましょう。 - 料金体系(続けやすいか)
初期費用が高いもの、月額料金が高いものは負担になります。予算に合わせて「買い切り型」か「サブスク型」かを選びましょう。
2. 高齢者 見守りカメラ・サービス おすすめ3選
上記のポイントを踏まえ、訪問PTの視点で厳選した3つのサービス・製品をご紹介します。
【1位】見守りプラス – 総合的なサポートと安心感

サービス概要
- タイプ:総合見守りサービス(ASP)
- 料金:プランによる(詳細は公式サイトへ)
- 特徴:複数の見守り機器選択可、駆けつけサービスあり
メリット
- ✅ プロのサポート – 機器のレンタルから設置、緊急時の対応まで相談可能
- ✅ 選べる機器 – カメラだけでなく、センサーや通報ボタンなど状況に合わせて組み合わせ可能
- ✅ 相談窓口 – 介護や健康に関する相談ができるプランも
デメリット
- ❌ 申し込み手続きが必要(Webで完結)
- ❌ 機器単体購入よりはランニングコストがかかる場合がある
こんな方におすすめ
✔ 機械の設置や設定に自信がない方
✔ カメラだけでなく、緊急通報などの総合的な安心が欲しい方
✔ 将来的に機器を追加・変更したい方

「機械は苦手」「何かあったときに駆けつけてほしい」というご家族には、やはりサポート付きのサービスが一番安心です。
介護度が上がっても機器を見直せる柔軟性も魅力です。
【2位】Tapo C210 – 映像で確認+予算を抑えたい方へ

製品概要
- 価格:約4,000〜5,000円(Amazon/楽天)
- 月額料金:0円(買い切り型)
- 設置方法:Wi-Fi接続、電源コンセント
- 機能:首振り(パン・チルト)、双方向通話、夜間撮影
メリット
- ✅ とにかく安い – 本体価格のみで月額費がかからない
- ✅ 映像がきれい – 300万画素で表情まではっきり見える
- ✅ 首振り機能 – スマホ操作で部屋全体を見渡せる
- ✅ 双方向通話 – カメラ越しに会話ができる
デメリット
- ❌ Wi-Fi環境が必須
- ❌ 初期設定は自分で行う必要がある(スマホアプリ)
- ❌ 「監視感」が出やすいため、本人の同意が必要
こんな方におすすめ
✔ 実家のWi-Fi環境が整っている方
✔ ランニングコストを0円にしたい方
✔ 映像ではっきりと様子を確認したい方
【PT視点】
コストパフォーマンスは最強です。「とりあえず試してみたい」という方には最適。ただし、カメラの存在感が強いため、設置場所や本人への説明には配慮が必要です。
【3位】ATOM Cam 2 – 低価格で高機能、コスパ最強カメラ

製品概要
- 価格:約3,000円(Amazon/楽天)
- 月額料金:0円(買い切り型)
- 設置方法:Wi-Fi接続、壁掛け・置き型両対応
- 機能:1080p HD画質、夜間撮影、動体検知、双方向音声、録画対応
メリット
- ✅ 圧倒的なコスパ – 3,000円で高機能、初期費用を最小限に
- ✅ 高画質 – 1080p HD、夜間撮影も鮮明
- ✅ 動体検知通知 – 動きがあるとスマホに即座に通知
- ✅ 録画機能 – microSDカード(別売)に保存可能
- ✅ 双方向音声 – スマホから声をかけて確認できる
デメリット
- ❌ Wi-Fi環境が必須(設定がやや複雑)
- ❌ サポートは英語中心(日本語対応は限定的)
- ❌ 転倒検知機能なし(動体検知のみ)
こんな方におすすめ
✔ とにかくコストを抑えたい方
✔ 自分でWi-Fi設定ができる方(またはご家族がサポートできる)
✔ 高画質で録画も残したい方

「とにかく安く見守りを始めたい」という方にぴったりです。3,000円という価格ながら、画質・機能ともに十分で、訪問先でも実際に使われているご家庭があります。
ただし、Wi-Fi設定が必要なため、機械が苦手な方はご家族にサポートしてもらってください。
一度設定すれば、その後は簡単に使えます。
3. よくある質問(FAQ)
A. 無理に設置すると信頼関係が崩れてしまいます。「万が一倒れたときに気づけないのが心配だから」と正直な気持ちを伝えてみてください。
それでも抵抗がある場合は、カメラではなく「センサー型」の見守り(ドアの開閉や人感センサーで通知するもの)を提案するのがおすすめです。
A. 今回ご紹介した中では、「見守りプラス」はサービス利用料がかかりますが、「Tapo C210」や「ATOM Cam 2」は機器を購入すれば月額費用はかかりません(電気代とWi-Fi代のみ)。予算と必要なサポート内容に合わせて選んでください。
A. 「Tapo C210」や「ATOM Cam 2」はWi-Fi接続とスマホアプリの設定が必要です。スマホの操作に慣れている方なら10〜20分程度で完了します。「見守りプラス」などのサポート付きサービスなら、電話サポートなどが受けられる場合もあります。
A. カメラタイプ(Tapo、ATOM)は「動きを検知したとき」にスマホへ通知が来ます。感度調整も可能です。「見守りプラス」などのサービスでは、ドアの開閉や温度変化など、設定した条件に合わせて通知を受け取ることができます。
4. まとめ:まずは資料請求から
見守りカメラ・サービスは、「万が一」の備えとして、家族の安心を大きく高めてくれます。
迷ったら、以下の基準で選んでみてください。
- 総合的なサポートが欲しい → 見守りプラス
- 映像で確認したい+予算を抑えたい → Tapo C210
- とにかくコスパ重視、録画もしたい → ATOM Cam 2
訪問PTとして、現場で多くのご家族を見てきた経験から、「何もしないリスク」が最も危険だと感じています。
まずは資料請求や、Amazonで商品ページを確認するところから始めてみてください。その一歩が、家族の安心につながります。
プラグ型とカメラ型、どちらを選ぶべきか迷っている方は、こちらの記事もご覧ください。→ 一人暮らし 親 見守り 選び方【プラグ vs カメラ 徹底比較】
手すり・照明などの物理的な転倒対策については、こちらの記事もご覧ください。
→ 夜間トイレ 転倒予防 完全ガイド【手すり・照明・見守りの3点セット】
毎日の食事作りも大きな負担になっていませんか?
見守りカメラで転倒の不安を軽減できても、「毎日の食事作り」も大きな負担になっていませんか?
訪問先でも、介護の中で「料理が一番大変」という声をよく聞きます。
実は、配食サービスを利用することで、介護全体の負担が大きく軽減されるケースが多くあります。
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